2021-04-26 第204回国会 参議院 決算委員会 第5号
他国との、諸外国との比較ということがございましたけれども、これ、国土の形状の違いですとか、あと、統計の取り方によっては、過去二十年間というお話ありましたけど、国土を整備した時期がいつなのかと、全般的に整備した時期はいつなのかといった違いによって、統計の取り方によっては進捗状況が我が国は劣っているのではないかというように見えるものもあるし、実際に四車線化のように遅れているものもあるということなんじゃないかと
他国との、諸外国との比較ということがございましたけれども、これ、国土の形状の違いですとか、あと、統計の取り方によっては、過去二十年間というお話ありましたけど、国土を整備した時期がいつなのかと、全般的に整備した時期はいつなのかといった違いによって、統計の取り方によっては進捗状況が我が国は劣っているのではないかというように見えるものもあるし、実際に四車線化のように遅れているものもあるということなんじゃないかと
お手元の資料五に高速道路の四車線化の率を示しておりますけれども、日本では暫定二車線区間、対面交通の区間は全体の約四割に上っています。しかし、この暫定二車線の区間というのは対面交通で事故の危険性が高くてスピードも出せず、生産性も低くて災害にも弱いという弱点があります。 世界に目を移すと、今の図を見ていただいても分かりますとおり、対面交通の高速道路はほとんどありません。
暫定二車線区間には、四車線区間と比較いたしまして渋滞や速度低下が発生しやすいといった課題があると認識しておりまして、物流を効率化し国際競争力の強化や生産性向上を達成するためにも、高速道路の四車線化を進めることが重要であると考えております。 また、災害に強い国土幹線道路ネットワークを構築するためにも四車線化は必要であると考えています。
世界ではそのような対面交通の高速道路はほとんどなくて、お隣の韓国でも、二十年前には四割あった対面交通を既にこの二十年間で解消して、四車線化が完了していると伺います。
被災した区間は今お話がありましたとおり暫定二車線ということでございまして、四車線であれば通行止めが更に早期に解除されたと考えられることから、本年三月、本区間における四車線化事業の着手を決定したところでございます。
防災・減災、国土強靱化の五か年加速化対策にて、道路関係については、四車線化等、ミッシングリンクを解消すると。本当に大きな取組を行ってくださっておりますけれども、この道路施設の老朽化の中でこの舗装の老朽化といったような課題もあろうかと思いますけれども、まず舗装の老朽化対策の現状についてお伺いしたいと思います。
道路における再生利用としましては、議員御指摘のように、南相馬市での常磐自動車道四車線化工事における実証事業、それからもう一つ、二本松市の市道整備における実証事業について計画がありまして、これまで地元への説明を行ったところでございます。
例えば、私の地元福井県では、特に立地地域である嶺南地域において、東西に抜ける、青葉トンネルの改修を含む国道二十七号線の整備、そして舞鶴若狭自動車道の四車線化が不可欠です。また加えて、半島があります。縦に、南北に、山や海を越えて避難する各種道路、橋の整備も進めねばなりません。
ある意味今回この五か年対策が決まったことで全国の知事会ですとか様々な関係各所から高く評価されている一つの理由が、この五か年加速化対策の中に新たに明記をされました例えば高速道路の四車線化ですとかダブルネットワーク化ですとか、そういった道路ネットワークのこの機能の強化というものが、これ、防災力の向上のみならず、新たな産業の集積の基盤になっていくんだという、そういうある意味地方創生に資するものであるというところを
委員御指摘の舞鶴若狭自動車道については、高速道路会社において舞鶴東インターから小浜西インターの一部区間の四車線化を実施しており、国道二十七号青葉改良については、令和三年度の新規事業化に向けた手続を実施しているところでございます。
これも二年前の予算委員会分科会で質問したときには、二〇二四年度までに全車線四車線化ということでございます。その後の進捗状況の見通しについて伺います。そして、その際にも、現在、今、対面通行なので非常に事故の危険がある中で、その事故対策も重ねて伺います。
まず四車線化の部分でございますけれども、圏央道の久喜白岡インターから大栄ジャンクション間の四車線化につきましては、平成三十年度より財政投融資を活用しまして、令和四年度から順次完成、令和六年度までの全線完成を目指して事業を進めているという状況でございます。
それとあと、引き続き、先ほどのちょっと議論にもありますけど、私が大臣になって全国の首長さんや経済団体から何が要望が一番大きいかというと、やはり高速道路のネットワークの整備とスマートインターチェンジの追加、また、災害対応ということでは暫定二車線の四車線化ですとか橋梁の耐震補強、のり面の防災対策といった、こうした取組について大変強い要望があるのはよく御承知だと思いますが、こうしたこと、財源も考えなければいけないので
したがいまして、令和三年度の財政投融資計画におきまして、今言われましたように、高速道路の暫定二車線を拡幅して四車線化するというようなこととか、地方の機能、航空機の例、今二千メーターとか千五百メーターとかいうものを二千五百とかそういったものにしていくといったインフラ整備等々に約二兆、二兆かな、二兆充てているんだと思いますが、引き続き生産性の向上とか、そういった国土強靱化に直接つながるというものは、これは
特に四車線化を挙げましたのは、徳島道二車線のところでございます。今は四車線化、一部していただいておりますけれども、二車線、本当に怖いんですね、百五十キロで向こうの車近づいているわけですから。よろしくお願いいたしたいと思います。 続きまして、「富岳」について、スーパーコンピューター「富岳」についてお伺いします。 昨年のスパコンランキング、四部門で二期連続のトップとなりました。
令和三年度の財政投融資計画でございますけれども、これ、高速道路の暫定二車線の四車線化を始め、整備新幹線などインフラ整備の加速が盛り込まれました。例えば、ネットワークインフラとして重要な高速道路については、ミッシングリンクを解消するという新規事業ももちろん大事ですが、先ほど申しましたように、渋滞の発生や事故防止の観点から四車線化の整備も急がれるところでございます。
ですから、ミッシングリンクの解消ですとか、でき得れば四車線化ということはやはり是非進めていきたい、こう思っております。 ただ、全てが全て国が全部決めればいいかということではございませんで、今委員御指摘の網野インターチェンジから豊岡北インターチェンジの区間につきましては、まず網野インターチェンジから京都府と兵庫県の県境までは、京都府におきまして都市計画決定に向けて調査中でございます。
また、依然として事故が多い踏切の改良を更に進めるため、迂回路整備やバリアフリー化も含む総合的な対策や災害時における長時間遮断の解消に取り組むとともに、災害に強い道路ネットワークを実現するため、高規格道路のミッシングリンクの解消や四車線化、道の駅の防災機能強化等を推進いたします。 航空機テロ等の脅威を防ぐため、保安検査の確実な実施等に向けた制度整備を進めてまいります。
日本と韓国の高速道路の整備状況を見ますと、十キロ掛ける十キロのメッシュですね、そこに高速道路が何キロメートルあるのかという指標、これ計算してみましたけれども、韓国が四・一八キロメーター、日本は二・九八キロメーターですので、まあ負けている状況ですが、更に言うと、日本で本来の高速道路である四車線化ができている延長を考えると一・八五キロメートルとなってしまいます。
箇所は明らかに少なくなりましたが、あのときに一台、二台巻き込まれていたらまた大変大きなことになっておりましたので、四車線化は進めると。
また、依然として事故が多い踏切の改良を更に進めるため、迂回路整備やバリアフリー化も含む総合的な対策や災害時における長時間遮断の解消に取り組むとともに、災害に強い道路ネットワークを実現するため、高規格道路のミッシングリンクの解消や四車線化、道の駅の防災機能強化等を推進してまいります。 航空機テロ等の脅威を防ぐため、保安検査の確実な実施等に向けた制度整備を進めてまいります。
十年目を節目に、先日、常磐道の四車線化も発表なされ、復興予算、そしてイノベ税制や風評対策税制などの新設もなされました。また、小泉環境大臣からは、福島県との連携協定に基づく未来志向の新たな環境施策の展開なども発表され、本当に感謝をしております。
自民党福島県連におきましても、根本県連会長を筆頭に、この四車線化はずっと進めていっていただいているものでありますので、震災の多い時期になった今だからこそ、是非ともよろしくお願いをしたいというふうに思います。 時間がなくなってまいりましたので、最後、また、平沢大臣にお伺いをしたいというふうに思うんですけれども、先ほど、創造的復興というお話をさせていただきました。
そういったところはしっかりと四車線化していくべきだというふうに思いますし、先日、地震の後、国交大臣のお話で、常磐自動車道も暫定二車線のところを四車線にするという英断もされました。あれは浜通りの方。同様に、今度はこっちの一般道で、中通りでありますけれども、四号線を四車線化、しかも加速度的に。
なぜかというと、今日も多くの市民の皆様、見ていただいていると思うんですけれども、こういう幹線道路、国道が全く動かない慢性渋滞、これに付随する船橋我孫子線という県道があるんですけれども、これも四車線化を要望しておりますが、なかなか厳しい状況にあって、これも毎日の渋滞。中山競馬場に続く県道木下街道は右折車線が見事に一つもない。大渋滞。これは一万台のトラック街道とも言われておりまして。
二月二十四日、中部地方整備局は、社会資本整備審議会道路分科会中部小委員会で、全線立体化、立体化プラス平面六車線化、全平面六車線化の三案と、これに対する評価を示し、課題が顕在化している長鶴交差点から中田島砂丘入口交差点間の延長約六キロを評価対象区間に設定し、事業化に向けて有識者が改善策を検討する計画段階評価に着手しました。
一昨日の二十四日に開催した中部地方整備局の有識者委員会において、全体立体案、全線平面六車線化案、これらを組み合わせた案の三つの対策案を提示したところでございます。 今後、速やかに地域への意見聴取を実施し、その結果を踏まえ、三つの案から対策案を絞り込み、都市計画手続を経て早期に事業着手できるよう、浜松市とも連携を図りながら取り組んでまいります。
○吉岡政府参考人 高規格道路を始め幹線道路は、災害時に緊急物資の輸送や迅速な避難活動などを担う重要なインフラであり、昨今、災害が激甚化、頻発化する中で、四車線化された高規格道路や、高規格道路と並行する直轄国道などとのダブルネットワークが形成された区間において、災害時に速やかに緊急車両の通行が確保されるなど、災害に強い道路ネットワークの有用性を再認識したところです。
○稲津分科員 それでは、まず、国道の整備について順次質問をさせていただきたいと思いますが、まず一つ目は、これは全部北海道なんですけれども、国道の十二号線の四車線化ということで質問させていただきたいと思います。
このうち、青森県内の延長約八十四キロのうち、約半分の約四十キロの四車線化整備が完了しており、残る二車線区間においては、事故や渋滞が発生している交差点や上り勾配が厳しい区間の計三か所において、右折レーン延伸や付加車線の設置等の整備を行っているところでございます。
昨日の地域も四車線区間であれば途絶することなく緊急車両の通行はできたというふうに思っておりますので、現場で四車線化をするということも報告をしたところでございます。
高齢運転者等による交通事故を撲滅するため、衝突被害軽減ブレーキ等を搭載したサポカーの普及をより一層促進するとともに、安全性、信頼性の向上のため、高速道路の四車線化等を推進いたします。 また、被害者救済対策として、重度の後遺障害を負った事故の被害者のための療護施設の拡充などに取り組みます。
特に、災害が多発しておりまして、全国の自治体からは暫定二車線を四車線化といったことが大変強い要望で出ておりますので、こうした全国からの喫緊の課題についてもしっかり対応していかなければいけないというのが我々の立場でございます。
高齢運転者等による交通事故を撲滅するため、衝突被害軽減ブレーキ等を搭載したサポカーの普及をより一層促進するとともに、安全性、信頼性の向上のため、高速道路の四車線化等を推進いたします。 また、被害者救済対策として、重度の後遺障害を負った事故の被害者のための療護施設の拡充などに取り組みます。